保育ママでは、他の保育園と同様に自園調理が原則。毎日保育室で手作りしているので、温かいものは温かいうちに。揚げものはカリっとアツアツで。作りたてというだけで、何割増しにも美味しく食べられます。そして、せとものの食器を使うことでさらに美味しそうに。目でみることも食事のうちだと思うのです。食器を大切に扱うことも知ってほしい。少人数ならでは、ですね。

大勢とも違う、5人のお友だちと食べることで、ちょっと頑張る気持ちも生まれます。苦手なものも、鼻の穴をふくらませてもぐもぐしている姿にきゅん。外活動の帰り道、「せんせー、きょう（のごはん）なーにー！」と、子どもたちの元気な声が聞こえます。

ある日の保育室のお昼ごはんを、ちょっとご紹介します。

↑　ときどきパンも登場

↑　五目寿司は盛り付けを自分で♪

↑　副菜の青菜。小松菜、ほうれん草はもちろん、菜の花、春菊、何でもござれの子どもたちです

↑　ふつうのコロッケに見えますが、豆腐で作った『けんちん揚げ』、ふりかけも手作りです

↑　午後おやつの『ゴロいもくん』、保育ママの研修で習った千葉の地産地消メニューです

保育園の手作り給食は、栄養バランスもすごくいいですよね。聞いたこともない外国のメニューを取り入れることもあって、わからないものは保育園からレシピをもらって作っています。お家ではなかなか食べないものが出るのも楽しいですね。

子どもたちの体と心をつくる大切なごはん、おいしく食べられるよう、外活動も元気いっぱいしています♪